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  • 執筆者の写真庭チャンネル 宮城

ヤマモミジ、メギ、プルヌス・システィナ、ティアレア・スプリングシンフォニー

寒かった冬から、一気に初夏を思わせる20℃を超える日が来ると、草木の花が一斉に咲き始めますね。

まずは、ヤマモミジの花から。



新緑の葉がきれいなこの時期に、目立たないですが、かわいい花が咲いています。

この後の実もぜひ観賞してあげてほしいですね。

続いては、アカバメギの花。



アカバの葉に目が行きがちですが、ここにも小さな黄色い花を咲かせています。

ヤマモミジもアカバメギもこの時期に咲いているのを見つけて、毎年楽しんでいます。

続いても銅葉(赤い葉)で、プルヌス・システィナ。



バラ科サクラ属の落葉低木。ベニバスモモとして売っているのを見たことがありますが、正確には違います。あざやかな葉と、かわいらしい薄いピンクの花は人目を惹きますね。

最後にシェードガーデン向きのティアレア・スプリングシンフォニー。


葉は、形だけでなく中央部に赤い斑が入り、とても特徴がありますが、この時期に株立ちの木の根元ですっと立ち上がって咲いている花は、上品でかわいらしい宿根草です。

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