初めは、ソンブロイユ。フランス産のクライミングティー系のオールドローズ。
切り花となり食卓にあがり、さわやかな香りを楽しませてくれています。
そして、このソンブロイユに続き、フランス産のオールドローズを2種ご紹介しましょう。
まずは、
スヴニール・デゥ・ドクトゥール・ジャマン。(英語読みだと、スブニール・ドゥ・ドクター・ジャメインかな)
ハイブリット・パーペチュアル系で、病虫害に強い品種です。
香りが伝えることができず残念ですが、香りも強く、返り咲きするので、おススメのバラです。
色は写真のように濃い赤でベルベットのような質感のある花です。
枝は、トゲは多くなくツル状に勢いよく伸びてくれます。
バラの香るテラスで、ひときわ目を引く色です。
続いては、つぼみがとっても特徴的な、
シャポー・デゥ・ナポレオン。
このつぼみの形が、ナポレオンの三角形の帽子と似ていることからついた名前なのです。
このつぼみも楽しむことができますが、花が咲くと、
ピンクのカップ状の姿を見せてくれます。
香りも強く、ダマスク香を含みます。
一季咲きですが、病虫害に強く、こちらもおススメ品種です。
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