私の好きな花をご紹介いたします。
まずは、アカバメギ。
メギ科メギ属。1年を通じて鑑賞できる落葉低木です。生垣なんかでよく使われていますね。
秋になると、濃色になり赤い実をつけます。待ち遠しいですね。
続いて、アネモネです。
キンポウゲ科のイチリンソウ属。
春を代表する球根花で、品種は100種類以上あるんですよ。毎年のように新しい品種が出てきていて白色だけではなく、最近では発色のいい色やパステルカラーなんかも出てきているんですよ。
こちらは赤色と淡い紫色のアネモネです。白色もカラフルな色もとても愛らしいですね。
つづいて、カラミンサ。
シソ科のトウバナ属。カラミンサは、白やピンク、淡紫色の小さな花が群がって咲きます。ミントの香りも漂い、葉はハーブティーとしても使えるんですよ。耐暑性、耐寒性に優れており夏場は花が少ないですが、初夏から秋ごろまで長期にわたって開花します。
今回最後の紹介は、カルーナ。
紫がかってきてかわいらしい花。カルーナは前回紹介したエリカと同様ヒースとも呼ばれる1属1種の常緑低木です。
エリカは花弁が大きいので目立ちますが、カルーナは花弁が小さく、その代わりに萼が大きいのが特徴なんです。冬期は赤や黄色に美しく色づくものが多くあります。
自然のすごさを改めて感じますね。
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