この一週間で、すっかり気温が下がり、もう秋のバラもおしまい。
これからは、冬支度。そして、来春に向けての剪定、鉢替えなどをしないといけませんね。
さて、まずはモーティマ-・サックラー。

ソフトピンクの四季咲き性のイングリッシュローズ。
中程度の高さのつる状で、丈の低いシュラブ樹形にも仕立てられます。
枝がほっそりとして、上品な感じです。
耐病性もあり強健で育てやすい品種です。
香りは芳醇な果実の甘い香りがあります。
トゲが少ないのも大きな特徴。
管理がしやすいバラですよ。
続いては、ニュー・ウェーブ。

淡い紫色の花が優しい感じで、お気に入りの一種です。
この状態から花が開いてくると、全く印象が変わり、より花びらに小刻みなウェーブがかかります。
私は、これくらいの開き加減が美しく感ます。
香りは強くはありませんが、優しい香りがします。
樹高は1メートルほどで、直立性がありますが、枝は柔らかく花の重みでたわんでしまいます。
お気に入りの支柱をたてています。
最後に、アイスバーグさんでおしまいにしましょう。

幾度となく、ご紹介してきた優等生です。
トゲがないこと、強健であること、四季咲きであること、強くはないですが香りもあり、これからバラを始めようという方におすすです。
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