私の好きな花を紹介していきます。まだ少し続くと思いますがどうぞお付き合いくださいませ。
セダム セルスキアナム
ベンケイソウ科の花で、夏には黄色い星型の小花を咲かせ、秋には美しいオレンジ色に葉の色を変えます。
がっしりと構えた姿でほとんど乱れることなく、あまり手間のかからない花です。
チョウジソウ
キョウチクトウ科チョウジソウ属
名前の由来は、花の形を横から見ると、「丁」の字に見えるためにチョウジソウと付けられたとも言われています。水色の美しい花が咲き、その落ち着いた色合いがとても魅力的です。
チョウジソウは近年、乱獲や育成地の開発のために減少しており絶滅危惧種類に指定されています。
ティアレア スプリングシンフォニー
ユキノシタ科のティアレア属で花立が非常によく、淡いピンクの可憐な花。花の咲いていない時期も葉の存在感を楽しめます。
花はユリに似た芳香があり、常緑で冬は赤く、夏には黒褐色の人で型の斑が入りとても美しいです。
次はナエマ。
バラ科バラ属
ナエマは圧倒的に女性に人気です。丸弁がいくつも重なり合ってカップ咲きになったその容姿と淡いピンクがなんとも愛らしい。香りはフルーツ系の香りがし強香です。香水の「ナエマ」にも由来するような香りの豊かな品種です。
さて、今週最後の花は、ヒメイワダレソウ。
クマツヅラ科イワダレソウ属
常緑の多年草で昭和初期に日本にやってきたと言われています。繁殖力と生命力が強く、他の植物の抑制をしてくれたり、害虫なんかにも強いことからグランドガーデンに向いています。
緑の絨毯から小さな淡いピンクが揺れて踊っている姿にはとても癒されますね。改めて自然の偉大さを感じさせられますね。
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