宿根草をご紹介しましょう。
前回は、白花のカンパニュラを紹介しましたが、今週はブルーの花。
ブルーデライト。高さは80センチくらい。濃いめの紫色とダブルのカップ咲きの花が目立っています。少し変化をつけたいときに、入れてあげるといいですね。
続いては、
ニワセキショウ(シシリンチューム)・ストリアタム。
アヤメ科の耐寒性のある植物です。
ちょっと珍しいかな思いますが、こぼれ種で生垣の根元からぐんぐん育ち、薄い黄色い花を咲かせてくれました。少し乾燥気味の土壌を好むようです。
続いても、生垣の根元から出てきた、
耐寒性のある、ベンケイソウ科のセダム・セルスキアナム。
こちらも乾燥気味で大丈夫で、日当たりを好む植物です。
グランドカバーとして手のかからない宿根草です。
春先に出てくる葉の形もかわいく、黄色い花が咲くまでの変化も観察していると楽しめますよ。
最後は、リピア。クマツズラ科の耐寒性のある宿根草。
砂漠の緑化にも研究されているくらい乾燥に強い植物で、どんどん広がり繁茂していきます。
花がやっとで咲き始めたところです。
こちらもグランドカバーとして、よく目にするようになりました。
広がりすぎないように、管理してあげることが必要ですよ。
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